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仙台 - 南三陸線(せんだい・みなみさんりくせん)は、宮城県仙台市と登米市津山町・南三陸町・気仙沼市を結ぶミヤコーバスが運行する高速バスである。所管は気仙沼営業所と吉岡営業所。 == 概要 == かつて、宮城交通気仙沼営業所(当時) - 仙台駅で運行されていた特急バスの路線見直し及び運行会社移管(宮城交通→宮交気仙沼バス)に伴い新設された仙台 - 気仙沼線(千厩・東北道経由)が比較的好調であること、また、宮城交通と岩手県交通が共同で仙台 - 大船渡線の運行を始めたこともあり、路線拡大と南三陸町などの南三陸地域の中距離輸送再開の意味で新設した。 既設の仙台 - 気仙沼線が、岩手県一関市東部地域(東磐井地域(旧川崎村・旧千厩町・旧室根村))を通り、東北自動車道を経由して仙台圏へと直結するのに対し、当路線は宮城県内の気仙沼市南部(階上地区)-本吉郡南部(登米市津山町も合併前は本吉郡であった)と仙台を三陸自動車道経由で結ぶ目的で設けられた。 津山 - 気仙沼は国道45号を通るため、かつての三陸線(宮城交通)のルートに近いが、登米市津山町柳津や気仙沼市本吉町津谷の旧市街地を経由せずにバイパスを経由するなどの違いが見られる。 当路線では仙台側で、折り返し運用までの乗務員休憩及び車両待避場所として宮城球場駐車場に入庫する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仙台 - 南三陸線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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